覚悟

昨日母が亡くなった

2020年は益々私の中で黒く重たく

心のしこりのように残るだろう

 

自分では覚悟はできていると勘違いしていた

 

この港を失った船のような心細さは

溢れ出る涙は

死にたい位の申し訳なさは他のものではうめられない

35年前父が亡くなった時の気持ちが少し蘇った

 

お母さん

ごめんなさい

ごめんなさい

いつまでも駄目な人間で

ごめんなさい

 

死ななくちゃいけないのは

私の方です

 

 

表現者 三浦春馬さん

凄い表現者だ…「天外者」を涙を拭いながら見て、いたくそう思った。

ほんとうにこれからだったのに…

 

8月5日にここに書いている、「Two weeks」を見始めていると…

あれから手当たり次第出演作を見まくって、その結果、胸に大きく深い穴があいてしまった。ずっと以前からのファンの方、知り合いだった方、友達の方、身内の方、に比べるなんてことは、おこがましくてとてもできないが、私なりにである。

それは必然だったのだ。彼ほどの魅力の持ち主ならば、私がその沼にはまってしまうのは当たり前の事だった。

以前は、自分との年齢的な隔たりが彼に目を向けさせるのを阻んでいた。遅ればせながらだが、今年の春の緊急事態宣言の時に「こんな夜更けにバナナかよ」を見ていて、爽やかで感じのいい男の子だと思った。『男の子』なんかじゃない、れっきとした『男性』なのに!何を考えていたんだ、わたし。いや考えてなさすぎだろう…駄目だ。

自分の気持ちの何かが阻んだ。あの頃は彼は息をしていたんだと思うと胸が苦しくなる。

あまり深く考えないようにして、過ごしていきたい。いくら考えても戻ってこないから。

彼の行ってきた事だけを、見て感じて考えるだけでいい。気が向いたら感想をここに記そう。

 

 

 

 

10月24日

は誕生日だった

今年は生きていく事を

死ぬ事を深く考えさせられる年

 

だから祈りの日にした

母が仏教徒だったので、私も一応お経本を持っている

心を込めてあげさせていただいた

 

大好きな三浦春馬さん、竹内結子さん、芦名星さん、志村けんさん、岡江久美子さん、藤木孝さん

今年亡くなったいとこ

そして3年半前に亡くなった兄

うちの御先祖様達

 

どんなところにいらっしゃるかわからないが

お楽であります様に…

心を込めて

 

 

低地

川沿いの草ぼうぼうの土地に

濃い霧が流れる

時折 ぴかっと光るのは 行き先を見失った魂か

 

彼岸花が風になびいて 祈りを呟く

まるで救われない者の 末路を案ずるかの様に

時折 泣いているのは 憐憫の針で刺されたから

 

壊れかけの段ボールのなかで 子猫がミャーミャー泣く

生きているよ ここにいるよ

 

あちらこちらに  積み上げられた小石の塔

ビニール袋が引っかかって バサバサ音をたてる

 

別の世界行くのを ためらっている魂も

河岸に捨てられた巻き貝の中へ

しゅっと潜っていった

 

浮腫んで膨張した 茄子色の夜の闇が

全ての上に重く 覆い被さって  

 

かすかに聞こえてくる 子猫の声

助けて…助けて…

 

 

 

竹内結子さん

が、亡くなった。

乳児と、14才の多感なお子さんを置いて…

何があったのだろう、私がいくら考えてもきっと理由はわからないだろう

あなたの「ストロベリーナイト」、好きだった

姫川玲子はあなたしかいない

携帯が鳴る

「はい、姫川」その凛とした声がぞくっとした

 

それに比べたら、私なんて生きる意味はあまりないような気もする

でも最後の一つ

ミッキー(愛犬)を置いては絶対に死ねない

天寿をまっとうするのを見届けなくては…

それだけは絶対!

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慟哭

死んでしまった魂が

そこいら中にふかふか浮かんでいる

軋むように生ぬるい夜

 

草のはげた丘にしゃがんで

虚しさを埋めるように酒を吸う

 

あなたはその濡れた陶器のような肌を

ちらちらひけらかして

あちらの彼方に行ってしまった

 

星のないどっしりと重たい空に

押しつぶされて

吐きそうな程声をあげて

口から内臓を撒き散らす

 

生きているのか

死んでいるのか

境目のない喪失感

 

幻の夢を信じるのは残酷で

いつでも逃げようとするぬるりを追い続ける

 

この世を裏返して

あなたの冷たい身体と繋がりたい

三浦春馬さん

‪今、残念ながらお金は無いが時間がある(就活続行中)。‬
‪もちろん推しの羽生結弦選手の過去の映像をたっぷり見てます、そして亡くなった三浦春馬さんのドラマを見始めている、(キンキーブーツのYouTubeの動画はめっちゃいい、見にいけばよかったとほんとうに悔やんだ、あと"Night diver "のPVがsexy and cool!ピナ・バウシュコンテンポラリーダンスの要素を取り入れたそうだ)

まず「Two weeks」、面白い(ストーリー的におかしい所はあるが)。殺人犯の濡れ衣を2度被せられた三浦春馬が交通事故で警察から逃れ、2週間後の娘の骨髄移植のドナーになる為逃げ続けるというものだが。悪役の高嶋政伸が漫画チックで笑える。

それで、三浦春馬は全国指名手配になって、手配書が配られるのだが、その写真が「めっちゃかっこいい!」。

本当にあったら交番から盗まれるだろうな、付き合いたい女性がめじろ押しだろうなぁ、、、なんて考えたりして。

自分の男性の好みについて考えたが、爽やかで品のある美しさがある事と、自分のworkにストイックである事かな、贅沢だよね、わがまますぎるよね、もちろん実現不可能な夢の中でのお話だけども…

 

 大きな声では言えないけれど、

若い頃から、自殺に酷く興味がある。

自殺した人に惹かれる、「そんな事ダメだよ」と思っていても、惹かれてしまうのだからしょうがない。

完全鉄壁なポジティブ人間が苦手なせいなのか?私も将来自殺するのだろうか?89歳で自殺したりしてね(苦笑)