覚悟
昨日母が亡くなった
2020年は益々私の中で黒く重たく
心のしこりのように残るだろう
自分では覚悟はできていると勘違いしていた
この港を失った船のような心細さは
溢れ出る涙は
死にたい位の申し訳なさは他のものではうめられない
35年前父が亡くなった時の気持ちが少し蘇った
お母さん
ごめんなさい
ごめんなさい
いつまでも駄目な人間で
ごめんなさい
死ななくちゃいけないのは
私の方です
表現者 三浦春馬さん
凄い表現者だ…「天外者」を涙を拭いながら見て、いたくそう思った。
ほんとうにこれからだったのに…
8月5日にここに書いている、「Two weeks」を見始めていると…
あれから手当たり次第出演作を見まくって、その結果、胸に大きく深い穴があいてしまった。ずっと以前からのファンの方、知り合いだった方、友達の方、身内の方、に比べるなんてことは、おこがましくてとてもできないが、私なりにである。
それは必然だったのだ。彼ほどの魅力の持ち主ならば、私がその沼にはまってしまうのは当たり前の事だった。
以前は、自分との年齢的な隔たりが彼に目を向けさせるのを阻んでいた。遅ればせながらだが、今年の春の緊急事態宣言の時に「こんな夜更けにバナナかよ」を見ていて、爽やかで感じのいい男の子だと思った。『男の子』なんかじゃない、れっきとした『男性』なのに!何を考えていたんだ、わたし。いや考えてなさすぎだろう…駄目だ。
自分の気持ちの何かが阻んだ。あの頃は彼は息をしていたんだと思うと胸が苦しくなる。
あまり深く考えないようにして、過ごしていきたい。いくら考えても戻ってこないから。
彼の行ってきた事だけを、見て感じて考えるだけでいい。気が向いたら感想をここに記そう。
慟哭
死んでしまった魂が
そこいら中にふかふか浮かんでいる
軋むように生ぬるい夜
草のはげた丘にしゃがんで
虚しさを埋めるように酒を吸う
あなたはその濡れた陶器のような肌を
ちらちらひけらかして
あちらの彼方に行ってしまった
星のないどっしりと重たい空に
押しつぶされて
吐きそうな程声をあげて
口から内臓を撒き散らす
生きているのか
死んでいるのか
境目のない喪失感
幻の夢を信じるのは残酷で
いつでも逃げようとするぬるりを追い続ける
この世を裏返して
あなたの冷たい身体と繋がりたい
三浦春馬さん
今、残念ながらお金は無いが時間がある(就活続行中)。
もちろん推しの羽生結弦選手の過去の映像をたっぷり見てます、そして亡くなった三浦春馬さんのドラマを見始めている、(キンキーブーツのYouTubeの動画はめっちゃいい、見にいけばよかったとほんとうに悔やんだ、あと"Night diver "のPVがsexy and cool!ピナ・バウシュのコンテンポラリーダンスの要素を取り入れたそうだ)
まず「Two weeks」、面白い(ストーリー的におかしい所はあるが)。殺人犯の濡れ衣を2度被せられた三浦春馬が交通事故で警察から逃れ、2週間後の娘の骨髄移植のドナーになる為逃げ続けるというものだが。悪役の高嶋政伸が漫画チックで笑える。
それで、三浦春馬は全国指名手配になって、手配書が配られるのだが、その写真が「めっちゃかっこいい!」。
本当にあったら交番から盗まれるだろうな、付き合いたい女性がめじろ押しだろうなぁ、、、なんて考えたりして。
自分の男性の好みについて考えたが、爽やかで品のある美しさがある事と、自分のworkにストイックである事かな、贅沢だよね、わがまますぎるよね、もちろん実現不可能な夢の中でのお話だけども…
大きな声では言えないけれど、
若い頃から、自殺に酷く興味がある。
自殺した人に惹かれる、「そんな事ダメだよ」と思っていても、惹かれてしまうのだからしょうがない。
完全鉄壁なポジティブ人間が苦手なせいなのか?私も将来自殺するのだろうか?89歳で自殺したりしてね(苦笑)