命日

このブログに書いてきたように 三浦春馬沼にどっぷりハマって、 もうすぐ一年… めまいが良くなってきたので 以前からずっと考えていた 三浦春馬さん追悼の旅 土浦市参りに行きたい 土浦は私にとっても懐かしいところ 亡くなった父が船好きで 霞ヶ浦に小さな…

眩暈

ひょいと起き上がろうとする 途中で止まる 頭の中で粘り気のある液体が渦を巻く 治るまで頭を抱える まただ… 45歳の時はひどい眩暈だった 早朝起き上がって トイレに行こうとして 床が斜めになって見え その場で嘔吐してしまった それから3か月 寝たきりだっ…

ちょい住みインアテネ

偶然にNHK BS で「ちょい住み イン アテネ」を見た。桐山漣と佐々木健介が、一週間一緒に生活する。まずアテネで生活するという非日常が、非常に興味深い、何を食べ、どんな習慣があるのか、、、 でもそれよりも、桐山漣というクールそうに見える俳優が、秋…

時の流れ

身体の輪郭に沿って ゆったりと流れていく時間 わたしと ミッキー 今はたゆたって 味わって ずっとこのままではいられないを 頭の片隅に 抱えて だから、たゆたって 味わって 今を

何故三浦春馬は橋田壽賀子の様になれないのか

少し前に橋田壽賀子さんが、95歳で亡くなられた。 生前の橋田さんを振り返る番組を民放NHK取り混ぜて3本見た。 橋田さんの作品は嫌いじゃない、「おしん」はオンタイムで見ていた。そして、おしんを演じる田中裕子さんを、(その時既婚者の)沢田研二さんが見…

湊かなえのドラマ

本当は本日ライブに出演しているはずだった かけがえのない相棒の愛犬が具合が悪くて 出演を中止させていただいた 自分では、久しぶりにフルートを詩の朗読に 絡めようと密かに練習していた でも、年老いた相棒はほっとけない 言葉を言えないから余計にね 今…

時が過ぎる

年が変わろうとしている 自分を平静な状態に保とうと躍起となっている 何か言葉が引っかかると すぐに涙が出てしまう いなくなった この人 いなくなった その人 いなくなった あの人 スカスカだぁ この星は随分寂しくなったね

覚悟

昨日母が亡くなった 2020年は益々私の中で黒く重たく 心のしこりのように残るだろう 自分では覚悟はできていると勘違いしていた この港を失った船のような心細さは 溢れ出る涙は 死にたい位の申し訳なさは他のものではうめられない 35年前父が亡くなった時の…

表現者 三浦春馬さん

凄い表現者だ…「天外者」を涙を拭いながら見て、いたくそう思った。 ほんとうにこれからだったのに… 8月5日にここに書いている、「Two weeks」を見始めていると… あれから手当たり次第出演作を見まくって、その結果、胸に大きく深い穴があいてしまった。ずっ…

10月24日

は誕生日だった 今年は生きていく事を 死ぬ事を深く考えさせられる年 だから祈りの日にした 母が仏教徒だったので、私も一応お経本を持っている 心を込めてあげさせていただいた 大好きな三浦春馬さん、竹内結子さん、芦名星さん、志村けんさん、岡江久美子…

低地

川沿いの草ぼうぼうの土地に 濃い霧が流れる 時折 ぴかっと光るのは 行き先を見失った魂か 彼岸花が風になびいて 祈りを呟く まるで救われない者の 末路を案ずるかの様に 時折 泣いているのは 憐憫の針で刺されたから 壊れかけの段ボールのなかで 子猫がミャ…

竹内結子さん

が、亡くなった。 乳児と、14才の多感なお子さんを置いて… 何があったのだろう、私がいくら考えてもきっと理由はわからないだろう あなたの「ストロベリーナイト」、好きだった 姫川玲子はあなたしかいない 携帯が鳴る 「はい、姫川」その凛とした声がぞくっ…

慟哭

死んでしまった魂が そこいら中にふかふか浮かんでいる 軋むように生ぬるい夜 草のはげた丘にしゃがんで 虚しさを埋めるように酒を吸う あなたはその濡れた陶器のような肌を ちらちらひけらかして あちらの彼方に行ってしまった 星のないどっしりと重たい空…

三浦春馬さん

‪今、残念ながらお金は無いが時間がある(就活続行中)。‬‪もちろん推しの羽生結弦選手の過去の映像をたっぷり見てます、そして亡くなった三浦春馬さんのドラマを見始めている、(キンキーブーツのYouTubeの動画はめっちゃいい、見にいけばよかったとほんとうに…

夜の麒麟

真夏の寡黙な夜に 熱が流れる 溶けていく 身体 震え続ける こころ 止まってしまった時計の針 塔のように象徴化した じぶん じぶん 麒麟 麒麟の涙は赤く悲しくて 砂漠のようなシーツに 赤いドットを落とす 記憶装置を爆破します なかった事にしたい ドームの…

木村花さん

あなたのニュースを見知った時から 心がギュッと鷲掴みにされ 目が離せなくなりました とても強くみえる所と 脆いところをあわせ持った不器用な人間として… 人に見てもらいたい心と 人から愛されたい心と 攻撃されたら、すぐに血だらけになる繊細な心を持っ…

月の光

トントントン 萎びたきゅうりの漬け物を薄く刻む 想いが目を塞ぎ 閃光の様な痛みが走り 指先に盛り上がる赤い玉を 舌ですくいとる …広がる無機質の味 もしかしたら 裏切られているかもしれない 痺れている頭の中 もつれたグレーの糸が 口から飛び出ていきそ…

送られてきた物

‪送られてきた黒い闇に‬‪怯えながら銀色の剣をつく‬‪盲滅法に‬‪人類への呪いを解く‬‪その為に‬ ‪我が身を‬‪投げ出せずにいる 痺れる様なジレンマ‬ ‪リスクと希望が‪おとをたてながら‬‪頭の中で戦っている‬ ‪これは幻影ではなく、現実なのだ‬

キース・ジャレット

ひょんな事からキース・ジャレットの1975年の完全即興の「ケルンコンサート」を手に入れた。 何という透明感!即興とは信じられぬ内容だった。説明文をよく読むと、完全とは程遠い状態のグランドピアノが使われていて、またキースの体調も睡眠不足と過労で酷…

新型コロナ

先日、いつもお世話になっている(私は2か月に1度詩の朗読ライブをしている)ライブハウスに、本当に辛いメールを送った。 「4月の出演は見合わせたいと…」 それと言うのも、私は医療従事者で、勤め先の院長からの訓示があったからだ。「くれぐれも、不要不急…

箱をかぶる

自称いい人たちに 善意のおせっかいを塗りたくられ 毛穴を全部塞がれて 息も絶え絶えとなった私が ビルとビルの隙間でへたり込んでいると とても自然に箱を被った人が 私に箱をくれた 試しにそれをかぶってみた 薄暗い空間は 私をなだらかにしてくれる 箱は…

しかし 私は そこにいた

しかし 私は そこにいた 時が砕け散って 降り注ぐ そこに生命を背負った鳥が 鋭く 一声を放つと 太陽の光の中に 吸い込まれていった土の底から 突き上げるマグマに 呼応する 私の拍動 新しく生まれるものは すべて しずくを纏い 何かしら美しい葉の下で うご…

女郎花

魂の半分以上を天に預けて ふわふわ歩いていたら 小さい石ころにつまずいて 転んだ 目の前には黄色い女郎花 しれっと 笑われたような気がして確かに 何となく 固まりのように 生きているわかっている事を 笑われて 恥の意識が 皮膚の表面で 凝固する膝から滲…

蜜虫

ころころ ころころ われのたもとの中で戯れる 玉虫色の小さき虫 蜜虫ころころ ころころ 虫は恋しい気持ちを 伝える為に耳元まで上りて 羽ばたきする羽音は あのお方の囁く声となり 心に語りかけ あふれる思いに 身をよじらせる虫よ われの恋しい 恋しい思い…

ミッキーとの生活

犬を飼うということは 思ったより、ずっと大変だ そう言えば、以前犬を飼ったときは 家族が沢山同居していた 今は 犬一匹対私1人だ兄がどんな育て方をしたのかはわからない。 おしっことウンチは順調に覚えてくれたが、 わたしが仕事で居ない時に、ミッキー…

明日は引っ越し‼︎

重い鉛がぶら下がっている腰を、 ようやく持ち上げ、 引っ越し先を決めた。 いよいよ明日引っ越しだ。今住んでるとこと、目と鼻の先の所 早く引っ越して 預けっぱなしの、ミッキーを迎えに行こう。先日、下の兄の四十九日で、 手を合わせて、報告した。 ずっ…

ミッキー

下の兄は、10年前から犬を飼っていた。 名前は「ミッキー」 ミッキーと離ればなれになるのを、嫌がって病院には入らなかった。 目がキラキラして、とってもかわいいわんちゃん。今ミッキーを引き取る為に、私は動いている。 誰かのために、何かしていないと…

下の兄貴

私には兄が2人います。 下の兄が、かねてより患っていたので、 終戦記念日に様子をみにいったら、 昼間言葉を交わせたのに、夜亡くなってしまいました。下の兄には、本当に何にもしてあげることが、できなかった… だから、いつまでも涙が止まりません。

新しい風

人生の方向を 変えられるならば 変えようと 思っています。自分自身に Good luck!

ビルボードライブ東京

ずーっと前に、今晩のチケット買っておいた。 今私を取り巻く状況は、ライブを見ているどころじゃない程、深刻なのだが… やっぱりもったいないから、見に行っちゃった。「Band Wagon Live」by Shigeru Suzukiひゃ〜〜燃えました〜〜!! ギターの音がという…