自称いい人たちに 善意のおせっかいを塗りたくられ 毛穴を全部塞がれて 息も絶え絶えとなった私が ビルとビルの隙間でへたり込んでいると とても自然に箱を被った人が 私に箱をくれた 試しにそれをかぶってみた 薄暗い空間は 私をなだらかにしてくれる 箱は…
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