2013-04-22 わたしの骨 びっしょりと冷たい 濡れ衣を 着せられているもうこうなったら、 肉を脱ぎ捨てるしかない何ごとも命がけだいつの間にか ビラビラと飾りが付いてしまった 信じてもらうには 純真無垢で愛らしい骨を 見せるしかない最後の証明刀を首の根元につきたて 真っ直ぐに切り下ろした 足に降りかかる 赤いが暖かかった見て!白々と光る 無実な わたしの骨