今日も多摩川に空っ風が吹く橋桁に寄りかかるように ダンボールの工作 マイホームバタバタ 音を立てるここにたどり着いた時は 住み家なんて いらないと思っていた 干からびたねずみのように 野垂れ死のう 心の奥深くに 楔を打っていた男の心は黒ずんでいた …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。