今こそその時 長い間お世話になった この殻を脱ぐ時随分ほころびた 1つ1つの傷みに 思いでと匂いが染み着いている飛び跳ねる楽しい事を 打ちひしがれる悲しい思いを この表皮ですり抜けてきた夜明けと共に 一つの私を 捨てようできたての皮は まだ未熟児の…
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