悲冬

すきな人が

因縁だか命運だかわからないが

無惨に荒々しく

渦に巻かれて

連れて行かれたよ


今でも

溶け出したつららから

すすきの穂先から

霜柱の陰から

無音の声が
こんなにも聞こえるというのに

絞れた胃の腑から

こぼれ落ちる液は

身体全体を爛れさせ

喘ぎながら 氷原を

今も漂う


何かを恨まなけば

支えられないと

目覚めの縁は
いつも焼け焦げて

乾いた涙で
まだらに今を染め続ける

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今晩は高円寺アローンの忘年会です。
忘年会と言っても、ただ飲んで騒ぐだけではなく
ステージの上で引いたお題を、即興で表現する。
表現の形は何でもよい。
ただ、見ているのはアローンで何かをやっている人達
だから、脇汗びっしょりなんだよね〜ヽ(゚Д゚)ノ
多分、私を含めこの会に集まる人達は、
隠れマゾなんじゃない!?

まあ、たっぷり脇汗かいて楽しんで来ますわ!!